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2020.09.28

首・背中が原因で腰痛になる理由

頚椎や胸椎の問題が腰痛を引き起こす事があります。

背骨は24個の骨が積み木のように重なって一本の柱となり背骨を構成しています。そして背骨はすべて連動しているので、腰椎より上で問題があれば下に影響が出ますし、逆に腰椎より下に問題があれば上にある腰椎にも影響が出ます。

例えば

腰椎より上の胸椎や頚椎に問題があると、その下にある腰椎にも影響がでます。

腰椎より下の骨盤や股関節や足関節などに問題があると上にある腰にも影響が出ます。

なぜなら背骨は本来、S字状の生理的湾曲がある事で、加重を分散する役割がありますが、首が前に出る姿勢や猫背姿勢で背中が丸くなりすぎたり逆に姿勢を気にしすぎて胸を前に突き出し背中が反りすぎた姿勢になると、背骨本来の柔軟性が低下し背骨にかかる加重が分散できず、その負担が腰椎にも波及され痛みに繋がります。

他にも腰より下の股関節は本来、球関節といってとても可動性がある関節ですが長時間の座り姿勢や運動不足などにより股関節が硬くなれば、その負担は腰椎にでてきます。ですから、腰痛のある方の中には股関節の柔軟性が低下している方がたくさんおられます。

このように、痛いのは腰痛でもその原因は胸椎や頚椎など他にある場合もありますので、腰だけではなく、身体全体を診て適切な施術をすることで早期解決に繋がります。もし、お身体の事で気になる症状がある方は一度ご相談下さい。

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