腹圧の事を知ってると身体は変わります!
腹圧とは腹腔内圧(横隔膜 腹横筋 骨盤底筋群 脊柱 多裂筋 )で囲まれた主に消化器などの内臓が集まったお腹の内側の空間になり、ここにかかる圧力の事を腹腔内圧(腹圧)と言います。
腹圧が高まっているイメージは
例えばビニール袋の中に空気を6割ほど入れて口を塞ぎます。するとビニール袋はユルユルの状態になっていますよね。 これが腹圧が弱い状態です。
では両手の平でビニール袋を押しつぶしてみましょう。するとビニール袋の中の空気は押されていないところへ逃げ、ビニール袋はパンパンに張りますよね。
このように袋の中の空気がパンパンに張った状態が腹圧の高い状態になります。
人間の身体でいうと息を吸ってお腹に空気をため込んだ状態です。
では、腹圧が高まると身体はどう変化するのか!
- 身体が安定し本来の力が発揮できるようになります。
- 腰痛になりにく身体になります。
- ポッコリお腹がひきしまります。
- 姿勢改善にも効果があります。
このように腹圧を高めることによって身体にとって良い効果がたくさんあります。
- 姿勢が悪いと気になっている方
- 慢性的な腰痛 肩こりに悩んでいる方
- 疲れが溜まりやすく普段から倦怠感を感じている方
- スポーツのパフォーマンスを上げたい方
など身体に何か不調や悩みがある方は腹圧を鍛えると日常生活が変わるキッカケになるかもしれません。
では腹圧を鍛えるにはどうすればよいかについてはまた次回ご説明させていただきます。
当院では痛みを取るだけではなく、痛みが出にくい身体になって頂く為の施術をしています。もし痛みやシビレなど体の不調でお困りの方で快適に動ける身体に変えていきたいという方は一度当院にご相談下さい。