腰痛・ヘルニアや・坐骨神経痛をお持ちの方は股関節に原因がある。
股関節の役割と特徴
股関節は、骨盤の左右に位置していて両足をつないでおり、体重を支える重要な役割を担っています。さらに股関節は体重を支えながら、体を大きく曲げたり、足を前後左右に曲げたり様々な動作が可能な可動範囲の大きい関節となっています。
可動範囲が大きい事で上半身の荷重を分散したり、下からの衝撃を吸収したりする事もできるのですが、普段の生活で車の運転やデスクワークなどで股関節の動きが少ないと、徐々に固まってきてしまい荷重を分散することができなくなり腰痛を引き起こします。また股関節が硬い人の多くは背骨の柔軟性も低下しており腰痛だけではなく実は肩にも影響を及ぼしています。体は全身が連動して繋がっていますので股関節が硬くなると背骨の動きも硬くなりその影響で肩にも負担が掛かり50肩などの症状に繋がります。
もし今腰の痛みをお持ちの方は股関節の動きをテェックしてみてください!
動かしてみて動きが硬かったり可動範囲が狭いと感じる方は、股関節の機能を改善する事で腰や肩の痛みが楽になるかもしれません。
当院では腰の痛みがある方に対して、腰だけを施術するのではなく、姿勢や背骨や股関節など体全体の機能を改善する事を目的に治療しています。
もし腰に痛みや違和感がある方は一度ご相談下さい!