椎間板ヘルニアについてどのようなイメージをお持ちでしょうか？
- ヘルニアになったらもう治らない
- 痛み止めやの薬やブロック注射をし続けないといけない
- 治すためには手術が必要
このようなイメージをお持ちの方が多いのではないでしょうか？
しかし、実際は腰椎椎間板ヘルニアの多くは改善されます。
腰椎椎間板ヘルニアとは、腰椎と腰椎の間にあるクッションの役割をしている椎間板やその中にある髄核と言われるものが飛び出した椎間板ヘルニアは、70～96パーセントは自然消失していくことがわかっています。
ですから「腰椎椎間板ヘルニアは治らない」とか「必ず手術が必要」というのは正確ではありません。多くは改善していきます。
ここでお伝えしたいことは、本当は椎間板ヘルニア自体はそれほど怖くないのに、間違った情報や知識がインプットされ腰椎椎間板ヘルニアを過度に恐れてしまい、とても日常生活が消極的になったり、気を使いすぎて精神的にも肉体的にも疲弊し症状を悪化させてしまっていることが多々あります。
ですから椎間板ヘルニアと診断されても、「もう治らない」「手術するしかない」と思わず、信頼できる専門家にご相談されることをお勧めします。
正しい期間 正しい理解 正しい方向性で治療を行えば多くの腰椎椎間板ヘルニアは改善されます。もし腰椎椎間板ヘルニアと診断を受けた方は一度当院にご相談下さい。
