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2021.10.23

慢性症状と背骨の関係

背骨は上から順に7個の頚椎、12個の胸椎、5個の腰椎の合計24個の椎骨かが重なりあって構成されています。椎骨と椎骨の間には椎間板というクッションの役割をする軟骨が挟まっています。背骨は横から見ると二つのカーブがあることがわかります。この二つのカーブは姿勢を保てるように力を分散させたり衝撃を和らげる働きをしてくれています。

 

 

しかしこの二つのカーブは年齢とともに薄くなって衝撃吸収する緩衝作用が弱くなってきます。そのため脊椎の若さを保つためには日々のストレッチが必要になってきます。ストレッチをして背骨を伸ばし椎間板の間をしっかり広げるようにしていかないといけません。

 

また背骨は前屈・後屈・側屈・回旋という4つの動きをします。

このように動くのも身体のバランスをとる事と身体に掛かる荷重や負担を分散し和らげる為に機能しています。

 

しかしこの4つの動きも使わなければサビついて動かなくなってきます。

1つの動作がサビついて動きが悪くなると負の連鎖が起こり全身に影響が出てきます。

例えば

背骨から骨盤・股関節痛に影響し

股関節から膝にいき足外反母趾など

又は背骨の動きが硬くなり肩甲骨の動きが悪くなり

肩こりや50肩に繋がる事もあります。

このような連鎖は上記以外にも様々な形で起こってきます。

 

もし今このブログを読んでくださっている方で

慢性腰痛や坐骨神経痛や椎間板ヘルニア、50肩などで色々な治療をしても

改善されていないという方は背骨の柔軟性が改善されていない可能性があります。

背骨の柔軟性はマッサージや電気治療では改善されません。

 

 

またガチガチに固まってしまっている関節は病院や整骨院や整体院で行う

一般的な普通のストレッチではなかなか改善されないことがありますので

治療院に通っても痛みが半年や一年続いている方は、より専門的な治療をされる事をお勧め致します。

 

 

今まで色々な治療院にいって来たけど良くならなかった症状も

背骨に正確にアプローチすることであっさり改善することも少なくありません。

 

 

大切なのは治療院にいって背骨のどこに、どういった問題があるのかを正確に評価されているのかが重要になってきます。

もし3回施術を受けたあと何も症状に変化がない場合は治療している場所が違うか、やり方が適切ではない可能性があります。

その場合は治療院を変えてみる事も考えてみてください

 

 

当院ではマニュアル施術やマニュアル説明ではなく

お一人お一人に対して個別にしっかりと時間を取り検査と評価に重点をおいて施術を行っています。

もし現在痛みやシビレでお悩みの方は一度当院にご相談下さい。

 

Instagramでは簡単なストレッチの方法や日々のケアやコンディショニングに解説しておりますのでそちらも参考にしてみてください。

 

 

 

 

 

 

 

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